中古住宅購入のメリット

 

住宅購入の際、中古住宅の購入に抵抗がある方も多いのではないでしょうか?
他の人が住んでいたし、建物自体も古いイメージがあるかと思います。
そこで、中古住宅購入のメリットを調べてみました。

 

まず、一番多く書かれていたのが、価格が安いことです。
新築に比べ、一般的には価格が安くなります。
また、築20年以上の木造建築であれば、その価値がほとんどなくなってしまい、物件によっては土地の値段のみで購入できることもあるようです。

 

次に、立地です。
新築の場合、住みたいエリアがあったとしても、土地がなければ建てられません。
そうなると中古住宅の方が物件数は豊富なので、住みたいエリアで物件が見つけやすいと思います。
また、住宅街にも中古物件が多いので、利便性の高い場所に住める可能性も新築より高いのではないかと思います。

 

3つ目に、物件自体や周辺の環境を確認できることです。
新築だと完成するまで実物を見ることはできませんが、中古住宅であれば、間取りや日当たり、風通しなどを確認しておくことができます。
建物だけでなく、周囲の環境も確認できるので実際に住み始めた後のイメージがしやすいです。

 

調べた結果、大体この3つが書かれていました。

 

 

しかし、いくらメリットがあると言っても、どうしても物件や設備の古さが気になることもあるかと思います。
その場合はリフォームやリノベーションを前提に物件を探してみてはいかがでしょうか?
築何十年も経っている中古住宅でも、新築のようにすることができます。
新築ではなく中古住宅を購入したことで浮いたお金を使ってリフォームやリノベーションをすることによって、新築より安く理想の住宅に住むことができるかもしれません。

物件や設備の古さが気になるという方は、リフォームやリノベーションを是非検討してみて下さい。

 

 

 

片岡