先月下旬、次女と二人で北鎌倉～鎌倉山へ行って来ました！
現在、NHK大河ドラマで「鎌倉殿の13人」放映中のため、北鎌倉駅で下車すると平日にも関らず大変賑わっていました。
ということで、今回は「鎌倉五山を巡る旅」という訳ではなく…あくまでも「趣味に傾倒した食べ歩き」が目的です😋
まずはお腹も空いていたので、建長寺近くの「鎌倉五山」で「けんちんそば」を頂きました！
けんちん汁の発祥が建長寺ということで、ここは外せないですよね😅
具材に味が染み込んでいて、蕎麦ともよく絡んで美味しかったです。
次に向かったのは、東慶寺の山門手前にある「喫茶吉野」
地元の建築家の設計による黒い瓦にレンガの外壁…
柔らかな自然光と間接照明に照らされた店内は、少々懐かしさを感じるレトロな雰囲気。
奥を覗くと…広い一面の窓から見える木々の緑が心を和ませてくれます。
こちらのお奨めはサイフォンで入れる美味しいコーヒーと、スパイスの効いたフルーツケーキ。
フルーツケーキはドライフルーツに洋酒がしっかりと染みていて、大人の味！
素朴な味わいのクッキーも絶品でした。
娘は紅茶、私はコーヒー…不思議なくらいどちらにも合うんです😋
紫陽花の花もまだまだきれいに咲いていました。
さてさて…この日はもう1軒。
北鎌倉駅前にある「御菓子司こまき」を覗いてみました。
店内の座席数が少ないので、いつも混んでいるお店。
閉店時間が近かっただったこともあり、たまたま席が空いて入ることが出来ました。
一番奥の窓際に案内されたのですが、網戸などない昔ながらの木枠の窓からは、円覚寺へ繋がる百鷺池（びゃくろち）のある庭園が。
何とも趣のある風景。
そして注文したのはもちろん「抹茶と季節の上生菓子のセット」
この時期は紫陽花をモチーフにした本当～～～に美しい和菓子！
上品な白餡に薄紫色の小さな寒天が散りばめられていて、宝石を見ているような美しさでした。
抹茶も絶品！！
実は私、高校時代「茶道クラブ」に入っていました😅
1週間に1度のお遊び的なものだったので、作法より何より「和菓子が食べられる」という理由で入っていました。
ということで、作法は気にせず、ただただ美味しく頂きました。
こんな感じで北鎌倉周辺の食べ歩きが終わりましたー🤗
と思ったら、これで終わりではなく…夕飯には実家の父も交えてガッツリ焼肉を食べました。
驚異の胃袋（笑）
そして、その日は久しぶりに実家に泊まりました。
翌日は、以前から娘に「行ってみたい！」と言われていたお店へ。
鎌倉山にある「ハウスオブポタリー」という英国風ティールームです！
鎌倉山は江の島から鎌倉へ抜けるちょっとした山道です。山と言っても標高100ｍほどの丘陵地です。
春には沿道には桜の花が咲き乱れ、お花見スポットにもなっています。
鎌倉山入口のロータリーから坂道を上がり始めて少し歩くと、白いおしゃれな建物が見えてきます。
、
お店のオーナーはイングリッシュガーデンなども手掛ける建築士さんだそうです。
ティールームのほかに「英国のアンティーク＆雑貨店」も併設していて、興味のある方にとってはワクワクが止まらないスポットです。
昨日から食べ続けている私と娘…
「せっかく来たからいいよね😅」と多少の罪悪感を持ちながらもいざ注文！
上の写真は、娘が注文した「アフタヌーンティー」 下の写真は私が注文した「ソーセージパイのランチ」
緩やかな陽射しが入るコンサバトリー席で、何とも贅沢な時間を過ごすことが出来ました。
ああ…夢のような2日間…時間はあっという間に過ぎてしまいました。
しっかりと働いて、次の食べ歩きに備えます😆
夏休みが近づくこの時期に、またコロナの感染者が増加していますね。
いつになったら、マスクの無い平穏な日常が戻ってくるのでしょうか？
皆様…今年の夏は、猛暑とコロナに気を付けてお過ごしください。
そして、健康を害さない範囲で、節電、節水も心がけましょう！
☆TODA☆
